Liqui-Cel

腐食防止

技術短信

技術短信(TB)68:リキセル®分離膜コンタクター(脱気モジュール)装置と従来技術の脱炭酸塔とのコスト比較
この技術短信は、二酸化炭酸除去における従来技術である脱炭酸塔との性能及び運転コストを比較します。それから膜による脱気技術が、脱酸素や脱炭酸における経済的で付加価値のある技術であることを証明します。

技術短信(TB)48:蔚山(ウルサン)原子力発電所におけるリキセル®による腐食(赤水)防止のための溶存酸素除去
ウルサン原子力発電所(Wolsung Nuclear Power Plant)では、化学物質を使用せずに水から酸素及び二酸化酸素を除去する方法として、リキセル® を使用しています。

技術短信(TB)39:キリンビールにおけるケーススタディー
キリンビールは、リキセル®  脱気膜により水中から酸素と二酸化炭素を除去することで、腐食を軽減しています。

技術短信(TB )45:ボイラー給水の脱気における薬品とオペレーティング・コスト比較
中国のボイラー給水の脱気装置は、腐食防止とオペレーティング・コスト削減のため脱気膜を利用します。

技術短信(TB)17:脱炭酸
炭素を除去する化学反応が理解できます。

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詳細

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化学薬品を使わずに溶存ガスを除去する方法

二酸化炭素(炭酸ガス)や酸素などの溶解ガスは、鉄配管や装置を酸化し破損することが一般的に知られています。古くなったパイプや腐敗した装置を取り替える作業には膨大な費用がかかります。 コンパクトな分離膜脱気装置を取り付けることで、金属の寿命が長くなりダウンタイムを最小限に抑えることができます。

歴史的に腐敗防止のためには、溶存酸素の除去には脱酸素剤が使用されてきましたが、現在の環境問題により化学薬品の取扱及び保管が懸念されるようになりました。 そのため、多くの産業では水中から酸素および二酸化炭素(炭酸ガス)を除去するために、リキセル®分離膜コンタクターを使用しています。

従来の脱気方式及び脱炭酸塔と比較した場合、リキセル®脱気膜 装置の利点も説明されています。 脱炭酸塔装置は約5ppmまでしか二酸化炭素を除去できません。 脱気膜は二酸化炭素を1ppmまで除去できます。 分離膜装置は清潔で又、脱気膜装置が閉鎖装置であるために、他の汚染物を装置内に取り込みません。
脱炭酸塔の送風機(ブロワー)を通じて外部から取り込まれた汚染要素は、ボイラー及びその他の処理にマイナスに作用する恐れがあります。 リキセル脱気膜モジュールから、その他混入される汚染物質はありません。

原子炉に動力を送り込むために使用される水中の過剰な窒素も又、長期に渡る環境の汚染要素である放射性炭素を形成することがあります。 放射性炭素の形成は、給水装置から窒素を取り除くリキセル脱気膜を使用することで防止することができます。 当社の分離膜は除去するガスを選択しないので、全ての溶解ガスは同時に除去されます。 長年産業界ではリキセル®分離膜コンタクターを炭酸ガス除去として使用してきました。 詳細は当社の技術資料及び右のケーススタディーをご覧ください。

 

出版物

Membrane Contactors: An Introduction To The Technology
分離膜技術の概要が掲載されています。 分離膜による処理と物質移動の原理が説明されています。