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コーティング及びメッキ

技術短信

技術短信(TB)69:インクジェット印刷で15%高速化に成功スーパーフォビック分離膜コンタクター(脱気モジュール)を使用
多くのハイスピード・ワイドフォーマットのインクジェット・プリンター(印刷機)には、生産性を向上させたり高速化に対応するために、超過したガスを取り除くスーパーフォビック分離膜コンタクター(脱気モジュール)が使用されています。 インクの脱気・脱泡による生産報告では、15%ほど高速化に成功しました。インクの脱気・脱泡はプリンター(印刷機)を円滑に運転するだけでなく、品質と生産性も向上することが可能です。

技術短信 (TB) 24:スーパーフォビック®を使用したフォトレジストの
バブル除去(脱気・脱泡)フォトレジストからのバブル除去及びスーパーフォビック脱気膜の持つ特徴

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グラフィックアート(印刷芸術)業界で仕様される多くの作業には、バブル(気泡)やガスが除去されることで向上するものが多くあります。 例えば、製紙業界では分離膜コンタクター(脱気膜)を使用して、高品質の紙に使われるコーティング液の脱泡を行います。 液体の脱気は、印刷の際バブルによる紙表面の欠陥が生じることを防ぎます。
 
グラフィックアート業界もまた、印刷版を製造するのに液体溶液が使用されます。 高品質のアナログ印刷を製造するためには、乳剤及び現像液によって作られる印刷版が重要な役割を果たします。 これらの溶液にバブル(気泡)があると、印刷版の表面に欠陥が生じ、印刷処理において許されない印刷上の欠陥を生じる恐れが高まります。

デジタルインクジェット印刷業界も又、脱気モジュールをインクの脱泡及び脱気に活用しています。 インクジェットの印刷ヘッドにバブル(気泡)が入り込むと、ノズルでインク噴出不良が生じ印刷処理が停止する恐れが生じます。 インクの脱気・脱泡により、印刷ヘッドにおいてインクが欠如するのを回避することで、印刷ヘッドの噴出不良を緩和できます。 インクの脱気・脱泡によりライン速度が上がり、デジタル印刷機の印刷速度が速くなり圧力が増すので、インクにバブルがある場合に比べてさらに多くの問題が生じることがあります。 高圧力下では、バブルは速い速度で溶液から逃げ出します。 インクジェット印刷ヘッドの前でインクからバブルを除去することにより、インクジェット印刷ヘッドは常に順調に作動し噴出不良を回避することができます。 デジタルインクジェットの脱気・脱泡に関する詳細は、アプリケーションページの インクジェット / デジタル印刷をご覧ください。